【偏食・少食っ子のママ必見】子供と一緒に楽しむ食育絵本おすすめ4選

子供の食についてこんな悩みはありませんか?

・食事に興味が少なくやる気がない

・食事がなかなか進まず終わるまで時間がかかる

・偏食で好きなものしか食べない

我が家には2歳と5歳の子供がおります。2人揃って食が進みません…

・好きなものしか食べないのはあたりまえ

・子供はそういうものだろう

・いつか食べるようになる

心の中で呪文のように自分に言い聞かせて、もう怒ったり、イライラしない様に気をつけているんですが、何度も繰り返されるとやはり食事時間にストレスがかかります。

いくら親が言っても耳に届かないなら、外からアプローチを!ということで、

食に興味が湧くような絵本を読んで見ることにしました。

子供と一緒に楽しむ食育絵本おすすめ4選

一緒に読んでみて、子供の反応が良かった4冊をご紹介してきます。

どれも「楽しい」を共有できる本です。

おいしいおとなぁに?

色々な動物が美味しそうに食べている絵が続きます。

文字はほとんどなく、食べている音がオノマトペで書かれています。

絵がとても可愛くタッチも素敵です。メインの動物以外に細かく書かれている食べ物や食器たちにも表情がついており、何してるのかな?と子供の興味をそそります。

一緒にどれが食べたいかなぁ?と会話しながら読んでいける本です。

おいしそうなしろくま

食いしん坊のしろくまが食べ物の中に入ってみたらどんな感じだろう?と想像していく本です。

大好きな食べ物の中へ入るしろくまの姿がとても可愛く、見ているだけでワクワクした気持ちになります。

食べたことのない食べ物の絵を見て、子供もこれがいいかな〜とか、これが食べたい!と一緒に会話しながら読んでいます。

おなかのこびと

お腹の中には自分そっくりの小人が住んでいて、食べたものを小さく溶かしていることを教えてくれます。

食べ過ぎ、飲み過ぎ、寝て食べる、お腹を冷やすことで小人がお腹の中でどうなって、どんなウンチが出てくるかを面白く描いています。

この本を読むことで「小人が困るよね〜」と小人のためにしちゃいけないことを覚えてくれました。

あっちゃんあがつく たべものあいうえお

「あっちゃんあがつくあいすくりーむ」「いっちゃんいがつくいちごじゃむ」と

あいうえお順にどんどん食べ物が紹介されていきます。

さいとうしのぶさんの絵が可愛いく、色々な食べ物が様々な表情を見せてくれます。

「あ」から「ん」まで、濁音、半濁音も含めて69音すべてが登場し、見終わる頃にはもうお腹いっぱいの気分です。

ひらがなを自然と覚えるにも役立つ本だと思います。

おわりに

我が家はこれを読んでよく食べる様になった!と自信を持って言えるわけではありません。

しかし、親が言って伝えるよりも、絵で見ることで食べ物へのイメージや興味は広がると思いました。

何よりも「絵本を一緒に楽しんで読むこと」は、親子にとても大切な時間ではないでしょうか。

まだまだ食事の悩みは消えませんが、少しでも楽しんで食事をできる会話のネタになればいいなと思います。

ぜひ一度読んでみてくださいね。

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