【体験談】ワンオペ子連れ飛行機旅 2歳・4歳 ぐずらず過ごすための心得

イヤイヤ真っ最中の暴れる2歳児。まだ我慢しきれない反抗期が続く4歳児。

  • ぐずって泣いて迷惑かけないか
  • 騒がずおとなしく座っていられるか
  • 耳が痛くならないか

子連れの飛行機旅は何かと心配ではありませんか?

持ち物をしっかり準備して注意点を心構えておくことで安心して乗ることができますよ。

ももママ
ももママ

我が家は帰省の度にワンオペで2人連れて搭乗しています。

参考になれば幸いです。

子連れで飛行機に乗る際の事前準備

極力、昼寝時間帯の便を予約する

静かに過ごすために、まずは昼寝時間のフライトを選びましょう

旅先のスケジュールによって難しいこともあるかもしれませんが、飛行機の中で寝てもらえると何かと安心ですよね。

早朝や夜の便はお財布には少し優しいですが、迷わず無理のないお昼寝時間を狙いましょう。

トイレに近い後方の座席を選ぶ

前方の席は乗り降りが楽で、トイレもありますが、少しでも子供がぐずる可能性があるなら後方の席を選ぶといいと思います。

前方の方が席が埋まりやすく、ビジネスマンなども多い印象です。

後方だとCAさんのスペースの近くで、子供がぐずった時に気分転換に立ってあやしやすくなります。

時間を稼げるおやつを用意する

干し芋やスルメなど硬めのものや、お煎餅でも粒が小さくて沢山入っているものを選んで多めに持っていきましょう。

我が家の飛行機のお供はアンパンマンのペロペロキャンディーです!色々な味があって選ぶのにもワクワクしてくれます。

飴を舐めていれば唾を飲む回数がふえ、離陸時に耳が痛くなりにくいですよ。

パウチのゼリーは子供が食いつく率は高いですが、すぐに飲みきってしまいがちので保険として用意しておくのがいいと思います。

機内でスマホやタブレットを使えるようにしておく

JALとANAの場合は機内でWi-Fiが繋がるようになりました。事前にアプリをダウンロードしておくと接続しやすいと思います。

まだWi-Fiに対応していない航空会社の場合は、オフラインで遊べるアプリを事前に入れておきましょう。Amazon Primeに入っていれば好きな動画を事前にダウンロードして端末に保存しておくのも手です。

おもちゃよりは荷物が嵩ばらないので、普段はスマホを使わせていないという方でも用意しておくのはありだと思います。

搭乗当日の心得

空港には出発の約1時間には到着する

あたりまえの方もいらっしゃるとは思いますが、時間に余裕を持って行きましょう。子連れだと何かと時間がかかりますよね。

空港が大きいほど利用客が多く、荷物を預けや保安検査場が長蛇の列になり時間がかかることがあります。

気を抜くと時間はあっという間に過ぎてしまうので要注意です!

機内に乗るまでに体力消耗させておく

機内で寝てもらうにはある程度、体力消耗しておく必要がありますね。当日は極力歩いてもらうなり、空港に早めに着いて、キッズスペースで遊ばせておくのもいいでしょう。

2歳くらいだと場所見知りなどで抱っこばかりになりがちですが、自分で歩くように少し促してましょう。ぐずる場合はスッパリ諦めてカートに乗せる!が一番です。

優先搭乗を利用するかどうかは子供の性格次第

2歳以下の子供連れの場合、優先的に機内へ搭乗できるサービスがありますね。

利用するかどうかはメリット・デメリットを確認した上で、子供の性格に合わせて選びましょう。

メリット

・荷物置き場の確保しやすい

・荷物の整理を落ち着いてできる

・機内が静かで子供が安心しやすい

デメリット

・座席で待つ時間が長くなる

・離陸前にぐずる可能性がある

搭乗後は準備したアイテムを使い倒す

話しかけたり、おもちゃやお菓子を出したり、とにかくリラックスして楽しんでもらいましょう。

ぐずった場合は好きなものを食べさせたり、動画で気を紛らわせたり、絵本を読んで気持ちを落ち着かせましょう。CAさんも気にかけてくれるので、おもちゃや絵本を持ってきてくれることもあります。

我が家では今までは飛行機大丈夫だった息子が、2歳になって機内に入って「コワイコワイ」と泣き叫びまくりました…どんなに対策をしていたとしても残念ながら絶対に大丈夫!とは言い切れません。

焦らず、ママ自身が落ち着いていることが一番かもしれません。

ちなみに4歳は、おやつを食べジュースを頂き、タブレットに夢中で遊んでおりました。欲しいものを手に入れれば反抗なく落ち着いていられるのが4歳のようです。

まとめ

  • 極力、昼寝時間帯の便を予約する
  • トイレに近い後方の座席を選ぶ
  • 時間を稼げるおやつを用意する
  • 機内でスマホやタブレットを使えるようにしておく
  • 空港には出発の約1時間には到着する
  • 機内に乗るまでに体力消耗させておく
  • 優先搭乗を利用するかどうかは子供の性格次第
  • 搭乗後は準備したアイテムを使い倒す

イヤイヤ2歳児はどんなに準備万端だったとしても、ぐずることがありました。涙。

できる限りの準備をして、気持ちを落ち着かせていきましょう。

知っていると、知らないのでは心構えが違いますので、頭に入れておいて頂けると幸いです。

楽しい旅になりますように。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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